築地本願寺・歌舞伎座・東京新旧名所を訪ねて

去る11月11日~13日の日程で、東京の築地本願寺参拝と新しくなった歌舞伎座、そして東京の新旧名所を訪ねる団体参拝旅行に行って参りました。

この旅行はあるご門徒さんから、「ワシも歳だし、一人ではとても東京の歌舞伎座には行けないから、何とか旅行を計画してくれんか?」という一声から企画されました。

お話しをいただき早速、長いおつきあいをいただいている旅行代理店さんに相談すると、なんと20枚だけ歌舞伎座のチケットが用意できるとのお答え。早速限定20人で旅行のご案内を差し上げましたら、すぐに定員となりました。

当日は、参加される皆さん、大変楽しみにしていて下さった様で、お寺の集合予定時間のはるか前よりお集まりいただきました。一路、新千歳空港へ向けバスを走らせ、空路、東京に到着いたしました。到着いたしますと残念ながら雨・・・。行程ではすぐに「築地本願寺」の報恩講に参拝予定でしたが、雨がひどかったことから予定を変更し、当寺とご縁のある「妙泉寺」さんへ向かいました。

「妙泉寺」さんはもう何度もテレビで取り上げられているお寺で、なんと雑居ビルの中にあるお寺なんです。4階に本堂、5階に納骨堂とお墓。屋上に鐘楼堂(鐘突き堂)があり、東京の事情と申しましょうか、よく申請が認められたなと思うようなお寺なんです。本当に北海道では見られないお寺をお詣りさせていただきました。

 

夕食は伊勢エビ料理を堪能し、お腹がいっぱいになったにもかかわらず、皆さんといわゆる「銀ブラ」(銀座をブラブラ)をし、老舗パーラーの「千疋屋」さんでスイーツをいただきました。やはり甘いものは別腹ですね・・・。

二日目は、参加してくださった皆さんが待ちに待った歌舞伎座へ向かいました!

演目は「仮名手本忠臣蔵」です。はじめてご覧になった方が多く、皆さん感激なさっておりました。歌舞伎は朝から夜まで休憩を挟みながら見るのですが、今回は昼食をいただき、夕方には歌舞伎座を離れ、東京スカイツリーへ移動いたしました。

夕食は東京スカイツリーに隣接するビルの中で、寄席を鑑賞しながらいただきました。その後東京スカイツリーから夜景を鑑賞し、皆さん「まるで宝石箱をひっくり返したようだ。」と感激した様子で仰り、それをしっかり目に焼き付けてホテルに戻りました。

三日目は、初日に行くことが出来なかった築地本願寺報恩講におまいりができました。その後、柴又に移動し、寅さん記念館、帝釈天とまわっているうちになんだか本当に寅さんに会ったような気がしました。

浅草に寄りながら、皆さん人形焼きやかみなりおこし等、たくさんのお土産を買って羽田空港へ向かいました。この度の旅行は、住職が法要、会議等で参加することが出来ず、ひじょうに不安でありましたが、ご参加下さった皆さん、大変和やかに旅行を楽しまれ、そして何事もなく帰ってくることが出来ました。なんと言っても無事に帰ってこれたのは、ご参加下さった皆様のご協力のおかげと感謝申し上げます。

次回の旅行も楽しい企画をして、多くの皆様が参加できるようにしたいと思います。またよろしくお願いいたします。

(報告者 第三世坊守 横湯 瓔子)