新境内地への参拝と車の乗り入れについてのお願い

 Aの門は、通常、車での進入は出来ません。以前よりいつもお寺の前に車が駐車しており、美観を損なうとのご指摘を多数いただいておりました。また、お寺(本堂)の入口は参門(山門)と言って、参詣者(人)のみが、その門をくぐりお寺(本堂)に参拝いたすのが本来の姿であります。景観を守ることと、本来的な意味をふまえ、通常こちらの入口は車止めといたします。徒歩での参詣者や自転車でお越しの参詣者以外は通ることが出来ません。但し、大きな法要やお葬儀の際はこの門を使用いたします。またお身体のご不自由な方が参詣されるときには身障者スペースを設けておりますので、そちらに駐車下さい。
 Bの門は、出口専用となります。よってCの門は入口専用となります。これは幼稚園のバスが園児送迎に際し、この二つの門を回遊いたすことから、このように決めさせていただきました。以前はご自由に出入りしていただいておりましたが、バスや参詣された方の車が、正面衝突しそうになったり、どちらかが譲って、お寺の前の道路を行き交う車の通行を妨げたり、また幼稚園のこども達に気づかず、あやうくぶつかりそうになった事例があったからです。大変御面倒をお掛けいたしますが、最初にルールを決めなければ、また事故に繋がってしまう虞れがあります。どうぞご理解の上、ご協力いただきたいと願うことでございます。よろしくお願いいたします。
 尚、駐車スペースですが、向かって左側の広いスペースの駐車場と向かって右側のスペースをご利用下さい。こちらのお寺に近い方に身障者スペースを設けますので、お身体のご不自由な方はそのスペースをご利用下さい。出来るだけ近い方にはお年寄りやお身体のご不自由な方優先という思いでいてくださると助かります。自転車置き場は銀杏の木の下辺りに専用スペースをご用意いたしますので、そちらをご利用下さい。

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