親鸞聖人750回大遠忌法要について②

平成23年にお迎えをする親鸞聖人750回大遠忌法要に関しまして、広く門信徒の皆様にご理解を頂くために、この寺報を通じて、大切なことをお伝えをして行きたいと考えております。この度はその第2弾、当寺の動きと北海道教区の取り組み、そして本山のアプローチについてお伝えいたします。

①当寺の動き
近隣への啓発行動として、親鸞聖人750回忌大遠忌法要の看板を設置致しました。向こう3年間に渡って掲示し、近隣へ親鸞聖人750回忌を認識頂き、このご勝縁に遇って頂けるようなアプローチをして行きます。

②北海道教区としての取り組み
去る6月6日本願寺札幌別院に於いて、親鸞聖人750回大遠忌法要お待ちうけ事業として、「子どもたちと ともに いのち かがやく世界へ」と題し、夜回り先生こと水谷修氏にお越し頂き、ご講演頂きました。当日はあいにくの雨模様でしたが、約600人の方々が集い、先生からいのちの大切さ、今を生きるこどもたちの苦しみをお聞かせ頂き、心から、考えさせられる時間でありました。講演会終了後は、スタッフに向けて約90分に渡りご講義頂きました。先生におかれましては、前日に胆振で講演会、当日は午前中に札幌龍谷高校で講演、さらに別院で講演会、研修会そして夜はススキノの街を夜回りと、非常に精力的に行動されていました。お身体が優れない中で、必死に行動する先生の後ろ姿から、また一つ、大事なことに気づかされ、そして頂いた若い僧侶へのエールを大切に、行動して行く大切さを教えて頂きました。

熱心にお話しを頂く参加者

精力的にお話しをされる水谷氏

 

③本山の取り組み
ご本山においては、沢山の取り組みがなされております。この度ご紹介させて頂くのは、「キッズサンガ」(kids(キッズ)は「子どもたち」、sangha(サンガ)は「仏教徒の集団」)と呼ばれる取り組みであります。 「キッズサンガ」はお寺を子どもの心安らぐ居場所にしていこうとするものです。また、「キッズサンガ」は次ページに掲載している「教書」でお示しの「次代においてその中心となる宗教的情操豊かな青少年の育成」を目指す取り組みです。
そのためのポイントとして、
  1. 子ども達に本堂に上がってもらい、一緒に阿弥陀さまに手を合わせることを基本とします。阿弥陀さまとのご縁づくりです。
  2. 門信徒と僧侶がともに協力しあって取り組んでいきます。それによって、本来の開かれたお寺の姿があらわれてくることでしょう。

キッズサンガのめざすもの

  1. お寺を子どもの居場所に
  2. 次代を担う「人」の育成

キッズサンガのねがい

「キッズサンガ」は、子ども達の置かれている状況を考える時、今、私達が直ちに取り組まなければならない課題です。また「寺離れ」の現代に生きる青少年のこうしたアプローチはこれからの先を見据えた重要な教化活動でもあります。
「キッズサンガ」が実施される中で、お寺が子どもから大人までが集う真の「サンガ」となり、阿弥陀さまのお心が全ての人の中心になっていくことを願いとしています。

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