やすらぎ読者投稿

安楽寺仏教婦人会・門徒推進委員会 宮本光子

 私はお寺大好き人間(拠り所)で、お寺が生活の一部になっています。このご縁を頂くことができましたのは、平成12年5月5日 夫の初めての月命日であったと思います。家にお詣りくださった住職さん(若さんの時)に、お寺にお詣りにいらっしゃいと進められた一言で今日にいたっています。
 寺族の方は勿論、仏婦の先輩、法友の多くの方々に温く育てて頂くことができました。心より感謝申し上げます。
昨年の総会(婦人部)の時に嶋田さんより一人でも多くの仲間作り、又若婦人の育成にと仏婦活動として自分達で出来ることから始めませんか?手作り味噌は如何なものでしょうか?と提案が出ました。
その時の議長を務めたのは私です。私の力不足もあり皆様のご賛同を得るまでまとめることができませんでした。
 今年の2月、嶋田さんと二人で美味しくできますよう、心をこめ、味噌を仕込むことができ、秋には皆様においしい味噌汁をご馳走できるかも?と思うと少し嬉しくもあります。
下記に”こんなことが出来るのではないか”ということをまとめてみましたので、ご覧下さい。

○道産の食材によるミソ作り
○料理講習 講師は会長さん
安楽寺の婦人部は会長さんでまとまっています。心が広く堂々として、多様に活躍され、もの知りで何ごとも臨機応変に対応されます。その会長さんの智慧袋より学びませんか?そばに素晴らしいお手本があるのに教えて頂きたいと思っているのは私だけではないと思います。
その日のできたお料理を囲んで反省会。何かテーマがあればお話し会と、皆様と共に時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
○佐藤先生による歌の練習
懐しい歌、仏教讃歌等々……
今教えて頂いています。少し成果が上がっているようです。種をまき芽が出、花を咲かすことができると素晴らしいですね。
○お花のおけいこ 先生(会長)さん
○手芸 先生(有志)等……
があると思います。
月1回でなくとも年に何度でも良いのでは?始めて見ませんか。
お寺に足を運びましょう。
人の輪-人の和-念仏の和にするために……。

合掌