今年もあと僅かになりましたが、「シャンティ」は仏教讃歌のすばらしさをひとりでも多くの方々にあじわっていただこうと、次のような3つのイベントに参加させていただきました。
安楽寺と、ご縁の深い江別市眞願寺さんの仏教婦人会結成100周年記念法要にお招きをいただき、「重誓偈作法」による音楽法要のあと、本堂にお集まりの皆さんの前で、団員27名それぞれが緊張の中、ステージで仏教讃歌を歌わせていただきました。
婦人会の記念行事ということで坊守さんが御導師をお勤めになられました
100年をお祝いし沢山のおまいりでした
緊張した面持ちでしたが、2曲3曲と唄っていく中で緊張もほぐれすばらしいステージでした
祝賀会も催され、盛大な100周年のお祝いでございました。おめでとうございます!
北海道教区が主体となって「数多くある仏教讃歌を道内の門信徒の皆さんと共に合唱し、お念仏が広まっていくことを目的」とした「御堂演奏会」が、中央区の本願寺札幌別院で開催されました。
当日は、札幌をはじめ全道各地から41団体、約400名の方々が集まり、山本徹浄先生指揮の下、「宗祖讃仰作法」による音楽法要ならびに仏教讃歌「ひかりあふれて」ほか4曲が大合唱されました。また、仏教讃歌には1曲ずつ法話が語られました。
初めての開催でしたが400名を超える方々が大雪の中、道内各地よりご参集になり、盛大な御堂演奏会になりました
指揮、監修を担当された空知北組 常楽寺 住職 山本徹浄師
全道各地から特に女性の方が多くご参集されました
ご主人を亡くしまだ日が浅い団員の伊藤愛子さん仏教讃歌に感動し唄いながら涙が流れてきたそうです。よく分かりますその気持ち・・・
安楽寺仏教婦人会報恩講が、毎年12月16日午後1時から音楽法要形式でお勤めされておりますが、今年は午前11時から「シャンティ発表会」として婦人会会員のほか、団員のご家族、知人の方々の前で歌わせていただきました。
第一部では、仏教讃歌「のんのさま」「しんらんさま」「念仏」ほか数曲を披露し、第二部では、讃歌された方々と「童謡」「昔なじみのうた」などを一緒に歌い大いに盛り上がりました。