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「やすらぎ」42号発刊にあたり

慈光照護の下、門信徒の皆様におかれましてはご清祥にてお過ごしのこと大慶に存じ上げます。又、日頃より当寺護寺発展の為に並々ならぬご尽力を頂いておりますこと、重ねて御礼申し上げます。

寺報「やすらぎ」第42号を門信徒の皆様のお手元へお送りさせて頂きました。

さて、先般5月31日に、ご本山本願寺で、昨年の10月1日から5ヶ月間、10期80座にわたってお勤まりになられた本願寺第25代専如ご門主様伝灯奉告法要がお勤まりになられました。ご法要には寺院関係者が延べ15万人、(一般の来山者は45万人)、法要で目指した「これまで本願寺とご縁の薄かった人たちのご縁作り」につながる一般の人たちの参拝は1万2千人。そして法要協賛行事の「花灯明」(開山以来400年で初めてのライトアップ)には、2万1千人の方々が初めて本願寺を訪れて下さいました。

このライトアップ、実は昨年の10月の1週間だけ開催をされましたが、アンコールの声が大変多く上がり、5月の最後の第10期に、「花灯明(はなとうみょう)」と名付けて開催をされました。その時の拝観された方々が10日間でなんと、2万1千人。2万1千人の方々がたった10日間でご本山に足を運んでくださいました。本当に良きご縁であったなあと感じ大変うれしい気持ちになりました。当寺のご門徒さんでまだご本山へ詣られたことがないという方は、是非とも今後開催されます、お寺のご本山参拝旅行にご参加下さい。きっと尊いご縁になることと思います。

一年間とは早いもので、今年もお盆を迎えるという時節となりました。例年通り叔父や法務員さんにお手伝いをいただき、7月下旬から8月11日までの間に門信徒皆様のお宅へお盆参詣をさせていただきます。12日の午前中に役員総会を開催し、お昼頃に役員さんと共に里塚の安楽寺六角堂へお詣りさせていただきます。13日から16日の午前中まで、納骨堂にお詣りされる皆様と共に先人をお偲びさせていただき各々読経致します。16日の午後1時よりお盆の締めくくりとして命日講に併せて「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のお勤めを致します。大切な方を亡くされてから初めてのお盆をお迎えされるご遺族の皆様には、大切な御法縁となることと思います。是非とも御参詣いただきますようお願い申し上げます。

お盆という大切な仏教週間、先人を偲びながら、我が命の尊さ、有り難さをしっかりと感じながらお勤めさせていただきましょう。それが先逝かれた方々のご恩に報いる一つの姿、そしてほとけさまの願いであります。共々に大切に頂戴致しましょう。

合掌

ライトアップされた国宝飛雲閣(花灯明 伝灯奉告法要第10期2017.5.28)