法要

宗祖親鸞聖人報恩講(3) 平成29年9月5~7日

9月7日 おあさじ・満日中法要 第三世住職十七回忌法要・他

 最終日の朝、午前7時30分から「おあさじ」をお勤め致しました。当山ではこの報恩講のおあさじと親鸞聖人の祥月命日(1月16日)のみお勤めする正信念仏偈行譜を参詣者の皆様と共に頂戴致しました。なかなか読み慣れないので参詣者の皆様、必死になってついてきてくれていましたね。

おあさじ 正信念仏偈 行譜

調声人 北野 光圓寺副住職 様

ご文章「御正忌章」拝読 富山 四下順文 師

谷川先生に朝のご法話を頂戴致しました

 法要終了後は皆様お待ちかねの朝食バイキングでした。一緒にいただく「納豆汁」が美味しくて声が出ません!
朝が早い法要ですが、通勤前にご一緒におまいりしませんか?そして是非朝食もいただいてみてください!

 最後のお勤め「ご満座」に引き続き、第三世住職十七回忌法要をお勤めすることから、総代の粟井さんが「早業」でお華を活け替えてくれました。ご法事らしく彩りを変えてくださいました!
前住職の御忌前もたくさんのお供えや供花で埋め尽くされました。有り難うございます!

 そのころ厨房では、お昼の御用意をしてくださっていました。
今年はご法事もあることから初めてオードブルをお願いしてみました。食事会場もキレイにご準備いただきました.有り難うございます!

ご満座〈満日中法要〉

 三日間にわたりお勤めさせていただきました報恩講も最後のお勤めを迎えさせていただきました。ご法中の皆様、そして多くのご門徒の皆様と共に、満日中のご法要を当寺住職御導師のもとお勤めさせていただきました。

 これはあまり見られない画だと思います。毎座ご法要の前に本堂裏のお部屋で差定説明(さじょうせつめい)と言って法要の説明を会奉行様から必ず頂戴します。この度は報恩講ご満座に引き続き第三世住職十七回忌法要の説明を併せて頂戴致しました。総勢56名の僧侶でお勤め頂きました。

ご満座の法要は当寺住職御導師のもと「奉讃大師作法第二種」を依用しお勤めされました。

当山第三世住職和楽院釋徹之法師十七回忌法要

 ご満座に引き続き、平成13年に往生の素懐を遂げさせていただきました当山第三世住職 和楽院釋徹之法師(横湯徹之)の十七回忌法要を、相焼香寺院であります江別市眞願寺御住職 石堂了正師の御導師のもと遠近各地よりお越し下さった長いご縁を頂戴致しております僧侶の方々と共にお勤めくださいました。
 もう16年経つのかという時の過ぎゆく早さとこの社会の変貌ぶりを振り返りながら、そして父の姿を思い浮かべながら手を合わせたことでした・・・。

御導師 江別 眞願寺御住職様

 全てのご法要が終了し、住職、寺族、総代、世話人、婦人会を代表し、ご出向賜りました布教使様、ご出勤賜りましたご法中の皆様に御礼を申し上げ、今年度の報恩講が無事円成致しました。
 ご退出の際にご出勤賜りましたご法中の皆様に御忌前にてお焼香をいただきました。

生前院号伝達式

 引き続き、今年度院号申請のご希望があった皆様へご本山からご下付いただきました院号を伝達する「生前院号伝達式」を執り行いました。今年は5名の方々が申請をされました。住職より書状と院号法名、並びに記念式章を伝達させていただきました。

住職より伝達し本山本願寺の印をご確認頂きます

 谷川先生におかれましては3年ぶりのご出向を賜りましたこと篤く御礼申し上げます。寺内をはじめ役員、門信徒一同、感激の三日間でありました。これからも大切な御法体、ご自愛いただき、ますますのご活躍を願うばかりであります。谷川先生の最後のおとりつぎをいただき、三日間、全九席にわたり浄土真宗の真髄をお紐解きいただきました。本当にこの度のご縁、有り難うございました。次は4年後の2021年にご縁をいただくことになっております。

報恩講とは

 宗祖親鸞聖人への報恩のために、毎年、その忌日の六日前から忌日当日までの七昼夜にわたって営まれる仏事で、御正忌ともいう。現在京都のご本山では新暦により一月九日から十六日まで営まれております。
 京都の本山、地方の別院(直属寺院)、そして一般寺院、近年、北海道では少なくなりましたが、ご門徒のお宅でもお勤めされるという、ひじょうに珍しい四層構造で営まれる仏事であります。
 北海道は冬になると雪が降ってお詣りが大変ということもあり、夏から秋までの間に勤められるお寺が多く、また、年間の中で一番大きいお寺の仏事であり、参詣者の数も一番多い行事であります。当寺の日程は毎年九月五日~七日の三日間お勤め致しております。安楽寺のご門徒であるならば、お一人一座は必ずおまいりするようお願い致します。

法要

宗祖親鸞聖人報恩講(2) 平成29年9月5~7日

9月6日 大逮夜法要・第二初夜法要(灯火のつどい)

二日目も朝から快晴でした。午前中に記録をかねて報恩講のお荘厳の写真撮影をしております。美しいお華、お供え等この日のために多くのご協力いただきながらお飾りをさせていただいております。
子供の頃はこの荘厳が嫌でしょうがなかったのに、今では今年もさせていただけるという慶びの中でお飾りをさせていただいております。いつの間にかお育ていただいていたのでした。

朝から快晴で心躍りました!

ご本尊お荘厳 五具足(蝋燭一対、お華一対、香炉)お供物は七対(三色餅一対、落雁一対、お菓子三対、果物二対)新調した打敷を掛け、報恩講のお荘厳をさせていただきました

【左】粟井さんと梅原さんが立ててくれたお華です 【右】三色餅(春彼岸と報恩講のみのお飾りです)

ご本尊のお供物 今年もお菓子を芯を中心にぐるりと巻き付けました

大逮夜はお赤飯をお供えします

これはとてもレアな画像です報恩講のみ使用する土香炉です
上が開教130年を記念として作製したもので、下が蓮如上人500回遠忌の際に作製したものです

親鸞聖人御前お荘厳

落雁を三対お供えしました キレイでしょ

勝如上人(本願寺前々住)御前お荘厳

御絵伝(親鸞聖人のご生涯を絵で表したもの)

第三世住職御忌前
この度は前住職の十七回忌法要をお勤めするため左余間を御忌前としてお荘厳致しました

報恩講参拝スタンプラリー受付処

 今年から札幌組実践運動委員会 伝道企画部主催による「報恩講参拝スタンプラリー」が開催され、組内御寺院様のご門徒の皆様(34名)が当寺にご参詣下さいました。毎座、当寺独自の「報恩講スタンプラリー」に併せて、とても賑やかな報恩講となりました。大変有り難いご縁でした。昔は、「詣りあい」という習慣があり、ご門徒がよそのお寺にもおまいりするという良きご縁がありました。これからもなんとかその姿再現したい大切なことですね。
 二日目も晴天に恵まれましたので、お庭、ロビーで呈茶接待が行われました。
 楽しみにしていてくれた方もあって、終始和やかに楽しく談笑しながら時が流れました。組内御寺院様のご門徒の方々も多くご参詣下さり、抹茶を召し上がっていただきました。はじめてお庭を見たという方もいらっしゃって、本当にお天気になって良かったなあと思いました。やっぱり健康であることと、お天気が良いことは大切ですね。

 娘の寧々もちょうど水曜日の幼稚園の午前保育の日に、報恩講中日が重なったものですから、着物に着替えてお手伝いをしてくれました。見よう見まねですが、いろいろと手伝ってくれるので助かりました。ご門徒の皆様も喜んで下さりまた、かわいがってくださるので、大変り有り難いです。
 若坊守も、粟井さんに引っ張られながら呈茶接待のお手伝いをさせていただきました。

何かお話ししていました

お菓子をおわたししています

おまいりくださった浄土寺のご門徒様にサービス、サービス笑

寧々ちゃん一緒に撮ろうと誘われ、おすまし顔

そのころ厨房は大変な騒ぎです 婦人会の皆様いつも有り難うございます

 お昼となり、皆さんお待ちかねのおときの時間となりました。二日目も美味しくいただきました。
 楽しく会話をしながら皆さん和気あいあいで召し上がっておられた姿が印象的でした。
 婦人会の皆様にはいつも美味しいおときをお作りいただき有り難うございます。皆さん喜んでくれておりましたよ。

大逮夜法要

 午後1時30分より報恩講のクライマックスである「大逮夜法要」がお勤まりになりました。
 今年は「宗祖讃仰作法」をご法中並びに門信徒の皆様とご一緒にお勤め致しました。もう何度もお勤め致しておりますので、皆さん大きな声でご唱和下さいましたね。ありがとうございます。
 大逮夜法要は毎年、相焼香寺院であります江別市 眞願寺御住職様に御導師をお勤めいただいております。
 礼装第1種という最高の衣である「七條袈裟」を纏い、お勤めくださいます。
 私も同様に眞願寺様の報恩講の際には、大逮夜法要で「七條袈裟」を身につけさせていただき、導師をお勤めさせていただいております。

大逮夜法要もたくさんのご参詣を賜りました

 登礼盤をする前に、親鸞聖人の御前でお焼香し、ご本尊阿弥陀如来様にお仏飯をお供えする「上供」を行っていただきました。

祖師前焼香

上供

上供

大逮夜法要 御導師 江別市 眞願寺住職 石堂了正師

大逮夜法要

法要終了後、毎年恒例の讃嘆衆(楽人)の皆様から雅楽や楽器の説明とそれぞれの近況報告をおもしろおかしくお話しいただいております。
今年も盛り上がりました!

布教使の谷川先生には、二席のおとりつぎをいただきました。ユーモアの中に温かさや深みのあるご法話に、聴聞されている皆様、深く深くうなずかれている姿が印象的でした。

第二初夜法要・灯火のつどい

法要終了後、おときを(夕食)いただき、午後6時より「第二初夜法要・灯火のつどい」をお勤め致しました。このご法要は、親鸞聖人のお徳をお偲びさせていただくと共              に、この一年間で大切な方を亡くされた方々、そして一周忌をお迎えされた方々にお声掛けし、亡き人を通して教えていただいた大切なことひとつ一つを確認させていただく大切なご法要です。毎年盛大にお勤めさせていただいております。

毎年司会をお勤めいただいております十勝組 光心寺住職 桃井信之師

総代さん世話人さんが準備をしてくれました

最初に総代さんをはじめとする代表者の方々に献灯・献華いただきました。続いて物故者ご遺族の皆様に「水あかり」をお供えいただきました。そして次に、本日ご参詣賜りました皆様全員に、「花あかり」を亡き人への思いを託してお供えいただきました。

参詣者の皆様の手によってお供えいただいたお光りひとつ一つが輝きを放ち、仏様の前を美しく飾っていただきました。「第二初夜法要・灯火のつどい」のお勤めでございます。

雅楽の音が奏でられる中、音楽法要を合唱団「シャンティ」の皆様を中心にお勤めされました。御導師は麻生覚王寺副住職様がお勤めくださいました。

布教使の谷川先生のご法話も力が入っていました!

夕方からのご法要でしたが、沢山の方々がおまいりに駆けつけて下さいました。有り難うございます。

法要の最後に、この一年の間で御往生された方々の在りし日のお姿をスクリーンに映し、参詣者全員でお偲びをさせていただきました。

この度は、ご一緒に音楽法要をお勤め致したい思いがあり、お焼香は最後の最後、本当にお帰りになる際に御用意させていただきました。まわし焼香を用いると、お勤めの途中に順番が回ってきて、「どこを読んでいたか分からなくなるわ」というご意見を頂きましたので、そうしてみました。どうでしたかね?

法要

宗祖親鸞聖人報恩講(1) 平成29年9月5~7日

 今年も当寺の年間最大の仏事である「宗祖親鸞聖人報恩講」を9月5日から7日の日程でお勤めさせていただきました。今年は最終日の満日中法要に引き続いて、当寺第3世住職 和楽院釋徹之法師17回忌法要を併修させていただきました。月日の去りゆく早さを感じながら、有縁の御法中の皆様、門信徒の皆様とお勤めさせていただきました。
 またこの度は、昨年に引き続き熊本地震の復興支援、そして福岡県、大分県の豪雨水害の復興支援として、「復興支援物産展」を開催し、被災された多くの方々のために、ご参詣いただきましたご門徒の皆様方から多大なご協力をいただきました。
 布教使には3年ぶり2度目のご出向を賜りました兵庫教区神戸湊組 高松寺住職 谷川弘顕 師に三日間おとりつぎをいただきました。大変明瞭な先生のご法話に感銘を受けられたご門徒がたくさんおられて、本当に良きご縁であったなあと実感しております。
 今年はお天気に恵まれ、久しぶりに横超園(お寺のお庭)で呈茶接待を開催したり、盛りだくさんの内容の報恩講となりました。この度も写真を多く記載し、分かりやすく報恩講三日間の流れをお伝え致します。
                                 (住職記)

9月5日 幼稚園児参拝・初逮夜法要 今年度当寺門徒物故者追悼法要・第1初夜法要

今年も初日の午前中に、厚別幼稚園・第2あつべつ幼稚園のかわいいこども達が、報恩講に参拝してくれました。みんな緊張の面持ちの中、ののさまの前をきれいにお飾りし「花あかり」をお供えしてくれました。

 3年ぶりにお越しいただきました布教使の谷川先生には、こども達にやさしく語りかけてくださり、「みんなにもお名前があるでしょう?この仏様にもなんまんだぶというお名前があるんだよ」とお念仏の大切さをお伝えくださいました。   
 毎年、年長のこどもたちに、報恩講記念作品を作成してもらっています。今年は「ようこそおまいりくださいました」というウエルカムボードを両園の年長さんが作ってくれました。大切に使用させていただきます。

布教使 高松寺住職 谷川弘顕師

こどもたちにやさしく語りかけて下さいました

最後におまいりしてくれたこども達全員お焼香をして、総代さん、世話人さんからおまいりの記念のお菓子を一人ずつに手渡ししていただきました。                 

園児参拝が終了した頃にぞくぞくとご門徒さんがご参集下さいました。
 まずは一服ということで、横超園(お寺のお庭)やロビーで呈茶接待(抹茶のご接待)をさせていただきました。
 今年は久しぶりにお天気に恵まれ、お庭をご覧になりながら皆さんお茶をいただいて、談笑されておりました。
 また今年は、昨年発生した熊本地震、そして福岡、大分を襲った豪雨水害の復興支援事業として、本堂入口前にテントを構え、被災された方々のために門信徒皆様方のお心をお分けいただき、「九州地方復興支援物産展」を開催致し、篤いご協力を賜りました。これもやっぱり何事もお天気だなあと思ったことでした。本当に良かった。

ちょっと日差しがキツイくらいでした

今年もお手伝い下さいました美女チームです!

お茶を手にハイチーズ!

粟井さんから布教使様へ!

バックヤードはこんな感じです

横超園、ロビーにて開催させていただきました

九州から美味しいものを沢山取り寄せました!

お手伝いいただきました「あみだ堂仏具店」の能呂さん 今年社長に就任されました!

過去の幼稚園児達の作品です。お寺の宝物ですね!

お昼を過ぎ、皆様お待ちかねの「おとき」の時間となりました。婦人会の皆さん、今年も腕によりを掛けてお食事の準備をしてくださいました。毎年ご苦労に感謝です。
 今年は住職も婦人会に混ざって、メニュー作成の思案をさせていただきました。さあどんなお食事になったでしょうか。楽しみですね。

初日のお昼のおときです。美味しそうですね!

とても和やかに皆さん「おいしい、おいしい」と言って召し上がっておられました

初逮夜法要

 午後1時30分定刻に行事鐘の鐘の音が響き渡り、今年度の報恩講が始まりました。初日最初のお勤めは「初逮夜法要」です。
 2年前より報恩講開座にあたり、参詣者を代表して総代さん、寺族が、伝供(てんぐ)の作法を用いて、親鸞聖人の御影前をお荘厳させていただいております。

今年も総合司会をおつとめくださった佐藤さんです

献灯

総代の山根さん、持本さんにお光りをお供え頂きました

相焼香の江別眞願寺様をはじめご法中の皆様にお供えを伝達し親鸞聖人の御前を飾っていきます

献花

第3世坊守・第4世坊守・寧々ちゃん(住職娘)にお華をお供えいただきました

献香

総代の粟井さんにお香をお供えいただきました

献供

仏教婦人会会長竹内さんに大仏飯をお供えいただきました

初日から大変多くのご参詣を賜りました

新調した打敷を掛け、沢山のお華やお供物に美しく飾られたご本尊前の荘厳

初逮夜法要は、福住 福住寺副住職様が御導師をお勤めくださいました。 「十二礼作法」を依用し門信徒の皆様とお勤め致しました。
 御導師には登礼盤の前に、上供という、ご本尊阿弥陀如来の御前に御仏飯をお供え頂くお作法をお勤めいただきました。

初逮夜法要 御導師 福住 福住寺副住職 長尾光雲師

今年度当山門徒物故者追悼法要

 引き続き、今年度の当山門徒物故者追悼法要が当寺住職御導師のもとお勤めされました。この一年間で往生の素懐を遂げられた方々を偲び、多くのご遺族と共にお勤めさせていただきました。
 このご縁にはじめてお寺に足を運ばれた門信徒の方々が多数有り、厳粛な中に法要がお勤めされました。
 ご遺族の皆様には、参詣者を代表して呼び出しによるお焼香を頂戴致しました。

今年度報恩講布教使 兵庫教区 神戸湊組 高松寺住職 谷川弘顕師

熱心におとりつぎされる谷川先生

時に冗談を交えながら大切なことをお伝えくださいました。真剣に聴聞されるご門徒の姿が印象的でした

 3年ぶり2度目のご縁を賜りました神戸湊組 高松寺住職 谷川弘顕先生におかれましては、初縁以来、ご門徒さんからの再出向の願いが大変強く、本当に待ちわびたご縁でありました。
 明快に、時にユーモアを交え、浄土真宗の真髄をお紐解き下さいました。感銘を受け、「うん、うん」とうなずくご門徒の姿を見て、本当に良きご縁であったなあとあらためて感じさせていただきました。先生には、三日間九席のおとりつぎをいただきました。

第一初夜法要

 午後5時から夕食でした。今年はカレーライスを美味しくいただきました。
 午後6時から第一初夜法要をお勤め致しました。御導師は、ご存じのご門徒さん多数おられると思いますが、以前法務員としてお勤めいただいていた、山口県からお越し下さいました工藤良宣師(旧姓 斎藤氏)でございました。懐かしかったでしょう。前住職の17回忌法要のために御来院下さいました!

第一初夜では「往生礼讃 日没偈」をお勤めします みなさんがんばって読んでくれましたね

谷川先生も本日最後のご法話、エネルギッシュでした 聴聞される皆様も真剣に聞いておられましたね

法要

宗祖親鸞聖人報恩講 平成28年9月7日

9月7日 おあさじ・満日中法要・院号伝達式・その他

最終日は、「おあさじ」を午前7時30分よりお勤め致しました。報恩講の朝と親鸞聖人の御祥月命日にのみお勤めする「正信念仏偈 行譜」を朝早くからお集まり下さった門信徒の皆様とご一緒にお勤めいたしました。

おあさじ

おあさじ「正信念仏偈 行譜」をお勤め致しました

御文章「ご正忌章」拝読
拝読者 福井県 照護寺 吉田智道 師

お勤めの後に朝からエネルギッシュなご法話を頂戴致しました

厨房は朝食の準備の真っ最中でした

法要後、皆さんお楽しみの安楽寺名物「朝食バイキング」と納豆汁をいただきました。 朝早くおまいりされますと召し上がれますよう。来年どうでしょうか? たくさんのおまいりをお待ちしております。

ご紹介が遅くなりましたが、kと下婦人会の皆様を中心に三日間のおとき(お食事)を約1000食お作りいただきました。おとき作りだけではありません、おそうじや法中さんの接待、本当に婦人会の皆様には頭が下がります。ありがとうございます。

午前11時より報恩講最後の御法要、満日中法要を当寺住職導師のもと、「宗祖讃仰作法」を依用しお勤めいたしました。

満日中法要

三日間にわたりお勤めさせていただいた報恩講の最後の法要に御導師を勤めさせていただき、ご法中の皆様、そしてご参詣の皆様とご一緒に声を合わせ「宗祖讃仰作法」を声高らかにお勤めさせていただきました。

最後の「御礼言上」にて法要が無事終了し、当寺を代表して住職・坊守・若坊守・総代・婦人会から布教使様、ご法中の皆様へ御礼を申させていただきました。

法要終了後、「院号伝達式」、そして「宗門褒賞授与式」が執り行われました。

この度、ご門徒の加藤辰男様が生前院号をご本山より下付されました。そして、同じくご門徒の故伊藤政信様、金木義昭様がそれぞれ叙勲され、ご本山本願寺よりその社会的ご貢献に対し、「宗門褒賞」が授与されましたので、伝達をさせていただきました。

院号伝達式

院号下付された加藤辰男さん

宗門褒賞授与式

宗門よりそのご功績に対し褒賞を授与された故伊藤政信様(奥様と娘様)

宗門よりそのご功績に対し褒賞を授与された金木義昭様

この度、遠く島根県からお越しくださった荒本先生には、3年ぶりのご縁を結ばせていただき、心より御礼申し上げます。寺内をはじめ役員一同、感動の三日間でありました。これからも大切なご法体、ご自愛いただき、ますますのご活躍を願うばかりであります。ありがとうございました。荒本先生に最後のおとりつぎをいただき、3日間、全9席にわたり浄土真宗の大切なことをわかりやすく、そして明快にお紐解きいただきました。本当に尊いご縁をいただけたこと感謝しております。ありがとうございました!

最後のおとりつぎをされる荒本由未先生

本堂でご満座のご法要がお勤まりなっている間、婦人会の厨房担当の方々はせっせとお昼のおとき作りに励んでおられます。本当に頭の下がる思いであります。3日間、おまいりされる門信徒の方々のために、お時間を割いていただき、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

最終日のお弁当はそのまま食べていただいても、お持ち帰りになっても良いように「お弁当」にしてくださっております

最後のご法話をいただいた後に、皆様お待ちかね、「報恩講参拝ラリー」の結果が発表されました!

今年の完走者は18名でした! 3日間、全7席ご参詣くださいました。今年は中日が大雨となり、くじけそうになったと思いますが、頑張って足を運んでくださいました。ありがとうございます。そしておめでとうございました!! 来年も是非とも挑戦してくださいね!

乾燥された皆様に、記念品とお寺の寺紋のバッジをプレゼントし、その栄誉をたたえさせていただきました。

2016報恩講参拝ラリー完走者の皆さん!

最後に、この3日間(準備を含めると一週間)、大変お世話になりました婦人会の皆様に、住職、坊守、若坊守、門徒総代、婦人会会長と共に、報恩講円成にあたり御礼を申させていただき、今年の報恩講の全てが終了いたしました。

お寺にとっては、この報恩講がお正月のようなもので、報恩講を無事にお勤めさせていただき、また新たな時間を育ませていただき、次の徒死の報恩講をお迎えするという心持ちであります。

皆様のおかげで無事にお勤めすることができた。また来年もがんばっていこう。今年もまたそんな思いにしてくださった尊いご縁でありました。
重ね重ね本当に有難うございました!

住職記


報恩講とは

私たち浄土真宗の門徒にとって一番大切な仏事が報恩講であります。宗祖親鸞聖人への報恩のために、毎年、その忌日の6日前から忌日当日までの七昼夜にわたって営まれる仏事で、御正忌ともいう。現在京都のご本山では新暦により1月9日から16日まで営まれております。

京都の本山、地方の別院(直属寺院)、そして一般寺院、近年、北海道では少なくなりましたが、ご門徒のお宅でもお勤めされるという、ひじょうに珍しい四層構造で営まれる仏事であります。

北海道は冬になると雪が降ってお詣りが大変ということもあり、夏から秋までの間に勤められるお寺が多く、また、年間の中で一番大きいお寺の仏事であり、参詣者の数も一番多い行事であります。当寺の日程は毎年9月5日~7日の3日間お勤め致しております。

宗祖親鸞聖人のお徳を偲び、報恩の姿勢をあらわす大切なお講(集まり)、今後も工夫を重ねて、初めてお寺を訪れた方々も気安くおまいりできるような空間作りを心がけていきたいと考えております。これからも多大なご尽力ご協力をお願いすると存じますが、年間で一番大切な行事です。安楽寺のご門徒ならば、お一人一座は必ずお詣りいたしましょう!

法要

宗祖親鸞聖人報恩講(2) 平成28年9月6日

そして次に、参詣者全員に、「花あかり」という灯火を亡き人への思いをたくしお供えいただきました。

参詣者ご一同様のお供えにより美しく飾られた本堂にてお初夜のご法要がお勤まりになりました。

御導師 川沿寳流寺御住職様

今年も導師の入堂に仏教讃歌を唄いました

佐藤さんの指揮に合わせて一生懸命に法要で参詣者を先導しご斉唱下さった合唱団「シャンティ」の皆さん

法要では雅楽の皆さんもご一緒に奏楽下さいました

法要は「宗祖讃仰作法音楽法要」の和讃を皆さんとご一緒にご唱和いたしました

美しく飾られた荘厳壇の前で荒本先生にご法話をいただきました。大切な方を亡くされた方々がたいへん多く参詣されているご法要であり、涙を流し、うんうんと頷きながらご聴聞されている方々のお姿がとても印象的でした。

今年はPCトラブルがあり法要の最後に今年度物故者の皆様の在りし日のお姿をスクリーンで投影しお偲びさせて頂きました
法要

宗祖親鸞聖人報恩講(1) 平成28年9月6日

9月6日 大逮夜法要・第2初夜法要「灯火のつどい」

中日は残念ながら雨模様となりました・・・。しかしながら、総代さん、世話人さん、婦人会の皆さんは朝早くからお集まり下さり法要の準備をして下さいました。

お昼少し前から、おまいりされる皆さんがお越しになり、二日目も呈茶接待(抹茶の接待)をおこないました!

残念ながら雨が降りました・・・

今年の呈茶接待をお手伝い下さった皆様です

正午となりおときの時間となりました。皆さん美味しそうに召し上がっておられましたね。

雨にも負けずたくさんのご門徒が足を運んで下さり、おときを召し上がっておられました

 

午後1時半より、いよいよ報恩講のクライマックスである「大逮夜法要」が相焼香の江別眞願寺御住職様御導師のもとお勤まりになりました。

今年は声明に重きを置き、「大師影供作法」をお勤し、魚山声明の真髄を、ご門徒の皆様と共に分かち合い、親鸞聖人のお徳を讃嘆いたしました。

大逮夜法要

大逮夜法要

大逮夜法要御導師 眞願寺御住職

今年度報恩講 御本尊のお荘厳

今年もたくさん、組内御寺院様のご門徒さんがおまいりくださいました。(左の写真は札幌別院のご門徒の皆様です)
ありがとうございました。

今年の報恩講もいろいろと工夫を凝らしてお荘厳させていただきました。

御本尊のお供物です。左は三色餅、右の写真は右から落雁二対、お菓子二対、果物二対です

御代前お荘厳

親鸞聖人お荘厳

歴代住職前お荘厳

今年も法要終了後に、雅楽の音色で毎座ご法要を盛り立ててくださっている雅楽のメンバーひとり一人に近況報告などをしていただきました。これも大逮夜法要の楽しみの一つですが、今年は、参詣者から「楽器の音色と雅楽についてお話し下さい!」と声が上がり、急遽、近況報告と、三管の説明と音色をご披露下さいました。

雅楽を奏で、法要を盛り上げてくれた同期の仲間達、後輩達、今年も有難うございました
右から西区 久朗津さん、富山県 須加さん、福井県 寶閣さん、新琴似 青山さん、富山 四下さん、富山県 長岡さん、石狩 石田さん、福井県 吉田さん、石山 藤井さんです。ありがとうございました!!

鳳笙(四下順文さん)

篳篥(寶閣恵章さん)

龍笛(須加秀道さん)

法要

宗祖親鸞聖人報恩講(2) 平成28年9月5日

9月5日 幼稚園児参拝・初逮夜法要 今年度当寺門信徒物故者追悼法要・第1初夜法要(2)

初逮夜法要

一昨年から、初逮夜法要で、ご法中(出勤下さるお寺さん)の皆さん、門信徒を代表し、総代さん、婦人会会長、そして坊守、若坊守に親鸞聖人の御影前に蝋燭の光、お花、お香、仏飯を順にお供え頂く伝供(てんぐ)という作法を用いて報恩講の一番最初のご法要をお勤めさせていただきました。

「献灯」

総代の山根さん、持本さんにお光りをお供え頂きました

相焼香の眞願寺様をはじめ、
ご法中の皆様にお手伝いいただきました

「献華」

坊守、若坊守にお花をお供え頂きました

「献香」

総代の粟井さんにお香をお供え頂きました

「献供」

そして仏教婦人会会長竹内さんに大仏飯をお供え頂きました

初逮夜から多くのご参詣をいただきました。有難うございました!

初逮夜法要は、福住 福住寺御住職様に御導師をお勤めいただきました。依用作法は「十二礼作法」でありました。

上供というお作法を用い、御本尊阿弥陀如来様の御前に御仏飯をお供えいただき、登礼盤いただきました。

御本尊お荘厳

御導師 福住 福住寺御住職様

上供をされる御導師

初逮夜法要

今年度当山門信徒物故者追悼法要

引き続き、この一年間で往生の素懐を遂げられました方々を偲びて、「今年度当山門信徒物故者追悼法要」を当寺住職導師のもとお勤めさせていただきました。当寺とご縁が出来た新たなご門徒様にとっては、はじめての大きなご法要となります。

ご遺族の皆様には、参詣者を代表し、お焼香をいただきました。大切な方との悲しいお別れのご縁を通して気づかせていただいた大切なこと一つひとつを確認されながらおまいりいただいたことでございます。全てのご遺族の写真を撮りきれませんでしたが、多くの方々に御参詣、御焼香を賜りました。有り難うございました。

今年の布教使様は、島根県大田市 西臨寺御住職 荒本由未先生にご出向いただきました。ご出向いただくのは3年ぶりであり、多くの門信徒の皆様が待望されていたご縁でありました。

三日間にわたり親鸞聖人のお徳を偲びながら、浄土真宗のみ教えをやさしく解説いただきました。先生の分かりやすいおとりつぎを門信徒の皆様、大変喜んでおられました。また、良く通る大きなお声ですので、特にお年を召されたご門徒が、「お話しが良く聞こえて、大変良いご縁でした。」と大変喜ばれておりました。真剣に、時に笑みを浮かべて聴聞される皆様のお姿を拝見し、あらためて良きご縁であったなあと感じさせていただいたことでありました。

布教使 荒本 由未 師
(島根市 西臨寺御住職)

ご法中担当の婦人会の皆様もご接待の合間に、
廊下で御聴聞されておりました

第一初夜法要

午後5時に、夕食となるおとき(カレーライス)を皆さんとご一緒に頂戴しました。今日一日大変長時間のプログラムでしたが、皆様に一息ついていただきました。

午後6時より第1初夜のお勤めをさせていただきました。親鸞聖人がご自身のお手本としてインド、中国、日本の高僧の中から七人の方々を選び抜かれ「七高僧」と崇め敬われた方々がいらっしゃいます。その中の中国の善導大師様  ほっと一息の世話人の梅原さんと総代の粟井さんがお作りになりました「往生礼讃 日没偈」を毎年ご門徒の皆様とご一緒にお勤めさせていただきました。メロディアスな声明ではじめて読まれる方には難しいかと思いますが皆さん本を手に一生懸命ご一緒にお勤め下さいました。

ほっと一息の世話人の梅原さんと総代の粟井さん

御導師 富山県妙宗寺長岡俊紀師

第一初夜法要

皆さん一生懸命に読んでくださいました

終了後ご法話を一席頂戴し初日のプログラムを終了致しました。